みなさんも自身を高評価していませんか。
わたしもみなさんと同じように、そつなくこなせる、筋がいい、センスがある、指が器用、何でもできる、他の人より才能がある。
などなど
自身を過大評価していたのかもしれません。
というのは、
バイオリンのことです。
正直、バイオリンなんて少し練習すればできると思っていた自分がいます。
学生の頃スポーツをやっていた私は、どちらかというと音楽をやっている人は楽(らく)そうにみえていました。
ところが、じっさいバイオリンをはじめてみたら、それはもう体力も精神も大量に、さらに時間が消費されていきます。
しかも大雑把な私は、ぎゅぎゅっと小さな的をピンポイントでおさえていく作業は苦手な方で、バイオリンやピアノはそんな作業が必要になってきます。
いままで経験で、なんとなく考えてそのようにしていたら、そのようになる。
という信念で、じっさいそのようになってきました。
しかし、ことバイオリンやピアノに関していえば、
音楽に気持ちを乗せるとか表現をする以前の段階で、目で音階、楽譜がよめて、脳で理解し、体に伝達し、さらに腕、指先まで情報を送り、さらにはその情報の通り指を動かす。しかもただ指が動けばいいだけではく、微妙なタッチ、強弱まで必要になってきます。
この前、面白いことがおきました。
音階は「ド」
目で読み、脳で理解し、左手の「小指先」まで情報を伝達したのにも関わらず、
左手の「親指」が動くという・・・
どこで別回線にかわって違う指が動くことになったのか。。。
いままでの心の中で積み上げてきた自信は音もなく崩れました。
一般的に言われる、「プライドが粉々」という表現の方があっているのでしょうか。
話は少し変わりますが、
現在2021年。わたしはもうすぐ50才。
100才までは生きられるような気がします。
というのは、わたしが100才の時2071年。
すごい未来的な数字です。
世の中すごい事になっていそうです。
医学もとんでもないことになっていると想像しています。
ということから100才までは普通に生きているような世界になっている気がします。
と考えると。。。
まだ人生半分か。。。
長い。。。
人生って長すぎる。。。
と一方では、
半分の50年は一瞬の出来事でした。
しかしながら、老化していけば体も最終的には不自由になっていきすが、
なんとかその時までに誰にということではなく、やりきったと思えるところまで
バイオリンに向き合いたいです。
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コメント
初めまして、こんにちは^^
私も今年で50歳を迎えます。
自信がもろとも崩れる瞬間・・・
共感します。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
御ブログ拝見いたしました。
若い時から心と体をストイックに追求してきたのですね。
わたしとはやっていることは違えど自分自身に真摯に向き合っている感じは確かに似ていてわたしもすごく共感できました。
なるほど世の中は広いです。今とても幸せな気分です。